CSR / SDGs

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地域・社会貢献活動 メインビジュアル4 地域・社会貢献活動 メインビジュアル4
地域・社会貢献活動 メインビジュアル5 地域・社会貢献活動 メインビジュアル5
INTRODUCTION

人と人のつながりを大切に、
地域と社会に貢献する活動を
いままでも、これからも。

創業以来、「地域社会への貢献」を基本理念とし、「地球環境・地域環境の保全」を重要課題の一つととらえ取り組みを進めています。これまで、企業活動を通じて、成田市をはじめ地元地域に貢献するための多様な活動を積極的に推進。さらに、SDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、創立50周年の節目である2020年より、ナリコーグループのSDGs宣言を行いました。わたしたちはこれからも、人と人のつながりを大切に、地域と社会に貢献する活動を行ってまいります。
地域・社会貢献活動

CSR / SDGs

株式会社ナリコーでは、地域社会の皆様のお役に立てるように、社会貢献活動を行っております。
地域社会の一員として、生活環境の改善・向上を目的に、地域から海外までさまざまな活動を企画・実施しています。
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ENVIRONMENTAL PLANNING

ナリコーグループは持続可能な社会の実現に向け、
脱炭素化に取り組みます。

2030年度中期目標

エネルギー起源による
CO2(Scope1※1+Scope2)の
排出量を2020年度比で40%削減する
※1 非エネルギー起源における廃棄物焼却由来によるCO2を除く

2050年度長期目標

ナリコーグループが排出するCO2
カーボンニュートラルを目指す

中期目標に対する削減方法

  • ・電力を再生可能エネルギー由来の
    電力へ切替
  • ・保有車両の30%をEV車化、HV車化
  • ・各事業所のLED照明器具の更新
  • ・各事業所の空調を高効率空調へ
    更新

エネルギー起源による
CO2排出量削減目標

Scope1※1+Scope2による
CO2排出量の削減
※1 非エネルギー起源:廃棄物の焼却由来によるCO2を除く
※1 非エネルギー起源:ドライアイス使用によるCO2を含む

エネルギー起源によるCO2排出量40%削減 エネルギー起源によるCO2排出量40%削減

ナリコーグループ
サステナブルビジョン

ナリコーグループはSDGs活動として「地球環境・地域環境の保全」に努め、
地球温暖化対策として温室効果ガス削減に取り組みます。

ナリコー早生桐®
事業の取り組み
  • 早生桐は早生樹の一種

  • 一般的な桐よりも成長が早く、二酸化炭素(CO2)の吸収能力が高いため、地球温暖化対策や持続可能な社会の実現に貢献する植物として、近年注目を集めています。
    スギやヒノキは、成木までに40~50年もの時間を要します。対して、早生桐は、植樹から5~6年で成木となります。
    また、早生桐のCO2吸収能力は、スギやヒノキに比べて数倍~数十倍/本/年です。

  • ナリコー早生桐®は国内外で商標登録されています

  • メリクロン技術による
    苗の研究・開発・生産を行っています

  • 成蹊大学と産学共同で、森林がCO2を吸収する仕組みの研究を行っています

ナリコークリーンセンター
第四工場建設計画
  • ナリコーでは新たな廃棄物処理施設を建設する予定です。新施設では近隣の農家さんと連携しながら、併設予定の農業用施設に処理施設より排出される廃熱と発電される電気を供給し新たな総合農業用施設の創設にチャレンジします。
  • ナリコークリーンセンター第四工場廃熱利用

  • 農業用施設ではナリコークリーンセンター第四工場の廃熱等を利用することにより、燃油に依存しない加温システムを導入することによって、施設の省エネルギー対策となり、温室効果ガス削減に貢献します。
  • 農地土壌炭素吸収源対策

  • 堆肥や緑肥等の有機物の施用やバイオ炭の施用等による土づくりを行うことにより、農地土壌による炭素貯留量が増加します。農地・草地土壌への炭素貯留は、本来ならば分解され大気中に放出されるはずであった炭素を土壌中に閉じ込める行為としてとらえられ、森林等とともに温室効果ガス吸収源のひとつとして国際的に認められています。

  • 出所:
    農林水産省農業局農業環境対策課

SDGs

2020年12月2日、ナリコーグループにてSDGs宣言を制定しました。
会社全体で重要課題の共通認識を持ち、達成に向け具体的に事業活動に取り組むことで
地域社会の皆さまと共に持続可能な社会の実現に向けた活動を行います。
地球環境・地域環境の
保全
  • 地球温暖化対策として環境負荷低減につながる事業に取り組みます。
  • 環境問題に取り組み住みやすい街づくりに貢献します。
地球環境・地域環境の保全
地域社会との
価値創造
  • 災害時における施設提供と備蓄品の充実を目指します。
  • 社会のニーズをとらえ、事業活動を通して地域発展に努めていきます。
  • 発展途上国へ慈善団体を通して寄付活動を行います。
価値創造
ダイバーシティの
推進
  • 企業力を高めることで、誰もが人間らしく生きていける豊かな社会の実現を目指します。
ダイバーシティの推進
SDGs

NARIKOH GROUP
SUSTAINABILITY POLICY

ナリコーグループは 基本理念「 地域社会への貢献 」に基づき、2030年までにSDGsの達成を 全従業員の共通課題として捉え、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

NARIKOH SDGs

ナリコーグループでは、3つのポリシーを中心に、世界の課題であるSDGsに取り組んでいます。
「地球のミライ」「世界のミライ」「地域のミライ」 それはすべて、これからを生きる子どもたちのミライ。
ナリコーグループの具体的なSDGsへの取り組みをご紹介します。

NRK SDGs 2024 Action

早生桐の植樹
早生桐の植樹
早生桐の植樹

2020年から成田市、富里市で早生桐の植樹を始め、現在約2,000本の早生桐が成長しています。2022年山形県に試験的に400本の植樹を行いました。また、NPO法人地球子どもクラブと連携し活動を進めています。
※早生桐は、杉など一般樹木に比べて10倍以上のCO₂吸収能力があります。

建築廃材4%削減、リサイクル・リユースの推進
建築廃材4%削減、リサイクル・リユースの推進
建築廃材4%削減、
リサイクル・リユースの推進

2022年10月から、当初の目標であった建築廃材3%削減から4%削減に目標値を引き上げて取り組んでいます。搬出する建築廃材を分別し、資源のリサイクル・リユースを推進しています。

美化運動活動
美化運動活動
美化運動活動

各事業所周辺・工事施工現場周辺の美化運動を行っています。

帰宅困難者への一時待機所を提供
帰宅困難者への一時待機所を提供
帰宅困難者への一時待機所を提供

寺台ホールの帰宅困難者一時待機所提供マニュアルが完成し、今後、成田市等への届出を経て運用開始となる予定です。

地域貢献活動の推進
地域貢献活動の推進
地域貢献活動の推進

① 学童傘を成田市内小学校の新一年生に配布しています。
② 成田市友遊ボール大会、成田おむすびプレイパーク、 成田ユナイテッド・ローヴァーズサッカースクールへの協賛を行っています。
③ 地域の各企業と連携を深めるため、「ちばSDGsパートナー」に登録しました。
④ 遠山桜(旧成田市立東小学校)維持管理費の一部寄付を行っています

バイオマスエネルギーの実用化に向けて
バイオマスエネルギーの実用化に向けて
バイオマスエネルギーの
実用化に向けて

空港で刈り取った草をメタン発酵させガスを作り、発電をする実験を行っています。将来発酵の際に必要な熱源はナリコークリーンセンターの焼却炉の熱を使用する予定です。沼津工業高等専門学校と共同で研究を進め、2022年、国土交通省から補助金を受けました。より良い発酵条件・効率のよいメタン菌を探す研究を行っていきます。

寄付活動の推進
寄付活動の推進
寄付活動の推進

① 千葉大学医学部への寄付を行っています。
② 成田市社会福祉協議会に寄付を行っています。
③ 日本盲導犬協会に寄付を行っています。
④ 子ども食堂への食料品・食器等の寄付を行っています。
⑤ 「フードパントリー成田」に日用品や食料の寄付を行っています。

発展途上国への予防接種ワクチン支援
発展途上国への予防接種ワクチン支援
発展途上国への
予防接種ワクチン支援

① ペットボトルキャップ、使用済切手の回収を行っています。
② 廃棄物を保管するエコペールの購入を行っています。
③ 古着deワクチンへ、女性従業員の制服を寄付しました。
④ 作業服のデザイン変更に伴い旧作業服を回収し古着deワクチンへの寄付を行っています。

外国人労働者との交流
外国人労働者との交流
外国人労働者との交流

社内報NariHOにてベトナムの家庭料理(ベトナム実習生からのレシピ)・ダーカウ(ベトナムの国民的スポーツ)を紹介し、交流を深めました。
また、スリランカの国民的スポーツ「クリケット」、ミャンマー・ベトナムのお正月料理を紹介し、交流を深めました。

社員教育の強化・職場環境改善対策
社員教育の強化・職場環境改善対策
社員教育の強化・職場環境改善対策

① ハラスメント防止ポスターを社内に掲示し職場環境の健全化を行っています。
② 安全・ハラスメントに関する講習会を実施しています。
③ 新入社員研修、半年後にフォローアップ研修を実施しています。
④ メンタルヘルス・ストレスチェックを実施しています。
⑤ 2022年度は、男性従業員5名が育児休業を取得しました。

有給休暇取得率85.71%
有給休暇取得率85.71%
有給休暇取得率85.71%

全従業員に年5日間の有給休暇取得義務を告知しています。
2022年度は、有給取得率85.71%を達成しました。

女性リーダー比率20%
女性リーダー比率20%
女性リーダー比率20%

女性活躍推進法の取り組みとして、社内会議ダイバーシティマネジメント会議・オフサイトミーティングに各事業部から女性が参加しています。
2022年度女性リーダー比率20%を達成しました。

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    PUBLICITY ACTIVITIES

    社会におけるSDGsの重要性や、ナリコーグループのSDGsへの取り組みを社内外に広く知っていただき、
    意識を高めることを目的に、独自のテーマと併せてSDGs啓発ポスターを制作。
    広く掲載をはじめています。

    社外向けSDGsポスター※画像をクリックすると拡大します。

    社外向けSDGsポスター 社外向けSDGsポスター

    社内向けSDGsポスター※画像をクリックすると拡大します。

    社内向けSDGsポスター 社内向けSDGsポスター